【返品交換送料無料】ナンガ ホワイトレーベル NANGA WHITE LABEL ムーンロイド ダウンカーディガン インナーダウン オーロラダウンジャケット 2022 メンズ レディース
価格31,900円(税込)
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ナンガ ホワイトレーベル NANGA WHITE LABEL ムーンロイド ダウンカーディガン インナーダウン オーロラダウンジャケット 2022 メンズ レディースアウターの簡易版とは違う、本気のダウンカーディガン 私たちがいる北海道は、1年の半分以上がダウンを着る環境にあります。
だから、私たちにとってダウンウェアは真冬だけではなくて、春先、秋口にはアウターとして、冬にはコートの下のインナーとして着ることができる最高の衣服。
そんなダウンウェアの素晴らしさを1人でも多くの方に身近に感じて欲しい! そんな思いから誕生したダウンカーディガン。
正直、この最新モデルには自信があります。
ダウンカーディガンは、フードや襟が無いから、中にシャツやフード付きのインナーの上から着ても干渉しません。
飛行機の機内や車や電車移動時の体温調整にも最適で、シートにもたれ掛かっても干渉するフードも襟も無いから楽。
インナーとしてもアウターとしても、一度手にしたら手放せなくなる。
そんな訳で、ダウンカーディガンはアウトドアメーカーからファッションブランドまで、多種多様にリリースされています。
ではその数ある商品たちと、このダウンカーディガンは何が違うのか。
それは、ダウンのクオリティと日常に寄り添った機能性、品質に対する値段のバランスです。
一般的には600FP以上が高級ダウンと言われている中、使用しているダウンは、なんと940FP。
老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中でも、NANGA WHITE LABELが史上初めて使用したダウンです。
しかも、ただ940FPという訳ではありません。
940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウンを使用しているんです。
超撥水加工を施したダウンはUDD(ウルトラドライダウン)と呼ばれる特別なもの。
水に濡れると嵩が減り、せっかくの保温効果が減少してしまうというダウンの唯一ともいえる弱点を克服した超機能ダウンです。
そしてダウンの充填量は50g。
※充填量は中のダウンだけの重量で、製品重量とは全く異なりますのでご注意下さい。
ダウンの質と充填量だけでみればライトアウターに近いです。
ダウンカーディガンは、どちらかというとコストも価格も抑えてリーズナブルなダウンウェアとして売り出されることが多い。
優先されるのがコストだから、これほどの量と質のものはほとんどありません。
でもそれが、包まれる様な暖かさと軽さを実現しているんです。
決して安いものではないけど、この違いは価格差以上だと感じています。
ダウンウェアを作る上でもう1つの欠かせないこと。
それは、寒さの原因となる最も重要な要素の一つ、風と雨雪をいかに防ぐかということ。
どんなに優れたダウンを使用しても表地に防水性が無いと外気で中のダウンが冷やされ、せっかく溜め込んだ暖かい空気が台無しになってしまいます。
それを防ぐために冬のアウトドアで定番として知られているのが、ダウンジャケットの上に防水・透湿素材のシェルを重ねる着方。
防水機能で雨や雪をシャットダウンしながら、透湿機能で汗などの内側の不快な湿気を逃がし、ダウンで溜め込んだ暖かい空気を快適に保つことができます。
そして、このダウンカーディガンで使用している表地も防水・透湿素材。
さらに、ナンガでは定番の防水透湿素材「オーロラテックス」の中でも最新の「オーロラテックスライト ストレッチ」を採用。
2021年モデルでさらに進化を遂げたこの生地、オーロラテックスよりも高い防水・透湿性を持ちながら、その薄さが半分以下の20D。
とにかく軽く、柔らかいから羽毛に直接包まれている様な着心地に。
しかも、ストレッチ性まで加わって動きやすさも格段にアップ。
質感もマットなものに仕上がりました。
ダウンカーディガンをインナーとしてだけ考えるなら、防水・透湿素材の必要はありません。
私たちも始めはそう考え、撥水生地を使用していました。
(ちなみに撥水とは水を通さないわけではなく弾くだけで、永久的な物ではありません。
) ところが、実際はアウターとして着られていることが想像以上に多かったんです。
アウターとして考えるのであれば、雨の日も雪の日も気にせずに着たい。
せっかくだから、中のダウンの機能を最大限に楽しんでもらいたい。
そんな訳で最強ダウンジャケットと同じ表地を使用しています。
2022年モデルで大きく進化を遂げたポイントは3つ。
1つめは肩のパターン(設計)。
製品の構造上どうしても肩の頂点で生地をつなぎ合わせる必要があります。
でもその肩はダウンジャケットを着ているときに最も雨や雪の影響を受け、リュックやショルダーバッグをしょったときに最もストレスがかかるところ。
もし肩の頂点につなぎ目が無く、羽毛による空気層を作ることができたらより暖かく快適な着心地が生まれるのではないだろうか。
見た目は地味かもしれません。
でもこのつなぎ目を無くすことの効果は計り知れないはず。
だからこのつなぎ目を無くすことが今季の最大のミッションでした。
ミッション達成のために服の設計図であるパターンから大改造を試みたのです。
もちろん、ただつなぎ目を無くすだけではダメ。
よりスムーズな動きと快適な着心地、美しいシルエットを保っていなければ意味がありません。
何度も何度も緻密な計算を繰り返し、中のダウンパックと表地を全く別な構造に再構築。
その結果、肩回りの動きを阻害することなくつなぎ目を無くすことに成功しました。
実際に着てみるとその差は歴然。
肩のコールドスポットは消え、各段に動きやすくなりました。
世の中にダウンジャケットは無数にあれど、この肩のつなぎ目に着目したものは少ないはず。
これは私たちが研究室やサンプル室ではなく、北海道というフィールドで実際に日常生活の中でダウンジャケットを試しながら改良を重ねた結果だと自負しています。
2つめがクルーネックにもVネックにもなる2WAYの首回り。
ネックを選べるから中に着るものも、上に着るものもどんなデザインのものでもよく似合う。
ごちゃごちゃせず、シンプルなデザインのままスナップボタンで簡単に変えることができます。
3つめは胸ポケット。
ナナメに配置した胸ポケットはリュックなどのストラップに干渉しない様、下から上に開く仕様。
この胸ポケットに使用したジッパーを止水ジッパーにアップデート。
内部のものを雨や雪から守ってくれます。
グログランテープを使用していた引き手もプレートに変更し、より高級感のある仕上がりに。
裏地には10デニールのDWR(耐久性撥水)加工を施したミニリップストップリサイクルナイロンを使用しています。
裏地なのにわざわざDWR加工を施しているのは、汚れを付きにくく、また付いた場合もふき取りやすくするため。
薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからなんです。
ナナメに配置した胸ポケットはリュックなどのストラップに干渉しない様、下から上に開く仕様。
ハンドウォーマーとしても使えるサイドのポケットも、コンシールジップで目立たない様にしました。
内側のメッシュポケットは、静電気防止素材を使用しているので、嫌な静電気を軽減してくれます。
ダウンウェアのラインナップの1つとして組み込むのではなく、「どうしたら最高のダウンカーディガンを提案できるか」という視点で構築しました。
これが、何より私たち自身が欲しかったダウンカーディガンです。
■商品番号/ NWL2215 ブランドNANGA WHITE LABEL(ナンガ ホワイトレーベル) NANGA(ナンガ) MOONLOID(ムーンロイド) カテゴリメンズアウター レディースアウター