十二国記 丕緒の鳥   / 小野不由美 著 - 新潮社

十二国記 丕緒の鳥   / 小野不由美 著 - 新潮社

価格637(税込)

出版社-新潮社[ 文庫 ] シリーズ-新潮文庫小野不由美 著[内容]「希望」を信じて、男は覚悟する。
慶国に新王が登極した。
即位の礼で行われる「大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。
陶工である丕緒は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。
希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか?表題作ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。
$$「絶望」から「希望」を信じた男がいた。
慶国に新王が登極した。
即位の礼で行われる「大射(たいしゃ)」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。
陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。
希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。