地震学をつくった男・大森房吉 幻の地震予知と関東大震災の真実 [ 上山明博 ]

地震学をつくった男・大森房吉 幻の地震予知と関東大震災の真実 [ 上山明博 ]

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幻の地震予知と関東大震災の真実 上山明博 青土社ジシンガクヲツクッタオトコ オオモリフサキチ ウエヤマアキヒロ 発行年月:2018年06月21日 予約締切日:2018年05月17日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784791770816 上山明博(ウエヤマアキヒロ) 1955年10月8日岐阜県生まれ。
小説家・ノンフィクション作家。
日本文藝家協会正会員、日本科学史学会正会員。
1999年特許庁産業財産権教育用副読本策定普及委員会委員、2004年同委員会オブザーバーなどを務める一方、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 地震学の黎明/第2章 姿なき研究機関/第3章 東京大地震襲来論争/第4章 関東大震災/第5章 地震学の父の死/第6章 関東大震災の真実 世界初の高感度地震計、震源地までの距離を測定する公式、そしてノーベル賞候補。
近代地震学の発展のためにすべてをささげた偉大な科学者の名を、いま知るものはほとんどいない。
1923年9月1日に何が起きたのか…。
そして、彼の地震予知の大望はどのような結末をむかえたのか…。
圧倒的な資料調査によって、日本科学史の闇に消えたひとりの男の足跡をあきらかにする。
本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)